一度で全てと言うわけにはいかないと思いますが、参加者自身として以下に記述する項目の操作をできるようにしておきましょう。
ここで表示されるZoom画面は、ゲストとして参加した時の画面です(ホストのZoom画面とは異なります)。
会議が始まるまでに各項目を確認して開始に備えましょう。
参加者の顔写真を表示する方法のギャラリービューとスピーカービューの切り替えを行います。
Zoom画面を全画面で表示するかどうかを切り替えます。
ショートカットキー「Alt」+「F」キーで「全画面表示の終了」⇔「全画面表示の開始」を切り替えます。
画面下部にはZoom ミーティングをコントロールするボタンが並びます。
表示されていない時は、マウスポインターを画面下部へ近づけると表示されます。
マウスの位置に関係なく表示し続けるには「Alt」キーを押します。
ウィンドウを小さくしている場合、表示しきれないメニューは「・・・」(詳細ボタン)にまとまっていることがあります。
マイクアイコンをクリックすることで、参加者本人の音を「ミュート(音を消す)」にしたり「ミュート解除」にすることが出来ます。マイクアイコンに斜線が入っているときは「ミュート」の状態です。斜線が無い時はミュートは解除された状態です。
参加者本人の周りの音(テレビやラジオの音、電話の受け答えの音)などは、他の参加者にとってノイズとなることもあります。こうした時は上手に「ミュート」を使いましょう。
ビデオアイコンをクリックすることで「ビデオの開始」と「ビデオの停止」を切り替えることができます。
参加者本人の顔写真を表示したり表示を止めたりできます。アイコンに斜線が入っている時はビデオが停止されている状態で、斜線が無い時はビデオが開始されている状態です。
会議に参加している間は顔写真を表示する、すなわち「ビデオの開始」にしましょう。ちょっと離席するようなときは「ビデオの停止」にしておくのが良いでしょう。
ボタンをクリックすると参加者ウィンドウが右側に追加表示されます。もう一度クリックすると閉じます。
これをみて、誰々が参加しているとか誰がホストなのか、あるいは待機室で待っている参加者いるのかが分かります。
ボタンをクリックするとチャットウィンドウが右側に追加表示されます。もう一度クリックすると閉じます。
会議の参加者にテキストメッセージを送ることが出来ます。送信先は「全員」のほかに「ホスト」や特定の参加者だけに送ることもできます。
会議中に音が聞こえなくなったなどの異常があった場合ホストにチャットで連絡することなど
クリックすることで自分のパソコン画面を他の参加者に見せることができます。
詳細は、「ZM04-03 画面の共有」を参照します。
ZM04-10 レコーディングを参照します。
クリックすると、「拍手」と「いいね」のスタンプが表示されます。どちらかをクリック(選択)すると、本人の顔写真の左上に選択したスタンプが表示されます。会議中、反応が必要な場面などで、返事をするほどではない時などに利用できるでしょう。
文字通り会議を退出するときに押します。「ミーティングを退出」が表示されますので、クリックして退出します。
会議に参加直後、会議が始まるまで時間があるようなときはスピーカーとマイクのテストをしておくのも良いでしょう。
Zoom ツールメニューにある「マイク」のアイコンの右隣りにある[^] 印をクリックする。
登録されているマイクとスピーカーの一覧が表示されます。その下にはメニューが表示されます。
「スピーカー&マイクをテストする」をクリックします。
⇩
スピーカーのテスト
スピーカー1から着信音が聞こえれば「はい」をクリックします。
聞こえない時は、タスクバー通知領域にあるスピーカーの音量をチェックしてみましょう。
それでも聞こえない時に「いいえ」をクリックすると、装着されている次のスピーカー2のテストに移ります。
スピーカーテストで聞こえるスピーカーが見つかれば「はい」を答えます。
⇩
マイクのテスト
話して、話をやめてから、話した内容が聞こえるかどうかで「はい」/「いいえ」をクリックします。
同じ要領で返答が聞こえるマイクが見つかったら「はい」を、聞こえなかったら「いいえ」をクリックします。
「いいえ」の場合は、装着されている次のマイクのテストに切り替わります。
⇩
スピーカーとマイクのテスト結果が表示されます。
「終了」をクリックします。
テストが終わります。
オーディオに参加している時にノイズが発生するようなときは音の入力を遮断するのが手っ取り速いでしょう。
その方法は、画面下部にあるツールメニューの最も左端にあるマイクのアイコンをクリックします。
「ミュート」となっているアイコンをクリックすると、音が消えます。マイクには斜線が引かれ、テキストは「ミュート解除」となります。
そこからミュートを解除して元の状態に戻すには「ミュート解除」と記されている斜線が行かれたマイクのアイコンをクリックします。これで音は再生されます。アイコンからは斜線が無くなり、テキストは「ミュート」となります。
ショートカットキーを使うこともできます。
※自分がゲストの場合は他の参加者をミュートにすることはできません。
参加者自身がミュートを解除しようとすると、
「ホストは参加者自身のミュートを解除することを参加者に許可していません」と表示されることがあります。
ホストが参加者のミュート解除を許可していないのです。その場合は、ホストに頼んで解決をお願いします。
これは以下のような経過で発生し、また解決できます。
1)ホストが参加者一覧から「すべてミュート」を選択します。
2)すべての参加者と新規参加者はミュートするボックスで「参加者に自分のミュート解除を許可します」にチェックを入れない
まま、「はい」をクリックします。
(初期設定ではチェックは入っています。何らかの原因で外れることもあるかもしれません。)
3)その後参加者自身がミュートを解除しようとすると、
「ホストは参加者自身のミュートを解除することを参加者に許可していません」と参加者自身に表示されます。
4)ホストのコントロール画面では該当の参加者の顔写真
の右上に、「ミュートの解除を求める」が表示されます。
5)これを見たホストが「ミュートの解除を求める」を
クリックします。
6)参加者自身の画面には、
「ホストがあなたにミュートを解除することを求めている」
と表示され
「ミュートのままにする/ミュート解除」のいずれかの選択が求められます。
7)「ミュート解除」を選択します。
こうしてミュート解除ができない問題はなんとか解決できます。
自分のビデオ画面上で右クリックすると、「名前の変更」などのメニューが表示される。
必要に応じて名前を変更しておきましょう。
他の参加者に分かり易い名前を表示しましょう。
Zoom メニューバーにある「ビデオの開始」あるいは「ビデオの停止」ボタン右側の ^ マークをクリックし「ビデオ設定」を選びます。
各グループで設定や変更をしてみる
「カメラ」
「マイビデオ」
ビデオの写り具合を調整します
「会議」
会議参加時のビデオの扱いを設定します
終了したら、Zoom画面をクリックして元に戻る。
参加者自身のビデオ画像の背後を別の写真などで置き換えようというものです。
Zoom メニューバーにある「ビデオの開始」あるいは「ビデオの停止」アイコン右側の ^ マークをクリックし「仮想背景を選択してください」を選びます。
「仮想背景を選択してください」項目で、背景に持ってくる画像を選択してビデオの具合を確認します。
Zoomが用意している画像の他に参加者自身が用意する画像も使えます。
終了したら、Zoom画面をクリックして元に戻ります。
会議の参加者にテキストメッセージを送ることが出来ます。送信先は「全員」のほかに「ホスト」や特定の参加者だけに送ることもできます。
会議中に音が聞こえなくなったなどの異常があった場合ホストにチャットで連絡することなどがあります。途中で退出せざるを得なくなった時にホストに通知して退出することもあるでしょう。
送信先(全員、ホストあるいは個人)を選びます。
メッセージを入力します。
改行した文章を入力するときは「Shift 」+ 「エンター」キーを押して続けます。
パソコンの場合、送信ボタンがないが、「エンター」キーを押すと送信されます。
チャットアイコンに受信件数を知らせるバルーンが表示されます。
会議中には会議資料などを画面共有で表示することもあります。
また勉強会などでは参加者は講師の資料を表示してそれを見ながら各自操作をするということもあります。
そうしたことが予想される場合は、いつ起きても良いように参加者各自は表示画面を準備しておきましょう。
接続などの詳細は2画面操作用のディスプレイの準備をしておくを参照します。
詳細はZM04-07 セミナー時の画面共有を参照します。
会議へのゲスト参加であっても自身の画面を他の参加者と共有することもあります。その時のために画面の共有の仕方を確認しておきましょう。
但し確認の操作は最後まで行わないで、途中(❹ の直前)でストップしましょう。
共有操作を始める前に、共有する画面を自身のPCのデスクトップで開いておく必要があります。
使用中のコンピュータのデスクトップ画面、ホワイトボード、または既に開いている個々のアプリケーションを選択できる。
ここでは「画面」を選ぶ。
コンピューターの音声を共有:
コンピュータで再生されるあらゆる音声がミーティングで共有されます。画面共有者は、ミュートのままでもコンピュータで再選される音声は共有されます。
YouTube などを共有する時には必要な設定です。
全画面画面クリップ用に最適化:
ビデオクリップをフル画面モードで共有する。
それ以外の場合にはチェックしないこと。共有する画面がぼやけるとのことです。
次の「共有」をクリックすると実際に各参加者のZoom画面で共有されてしまいます。
選択画面右下にある「共有」ボタンをクリックします。
共有画面が参加者全員に表示されます。共有された画面は、緑色の枠線で囲まれて表示されます。
画面の共有を開始すると、ミーティングのコントロールが、画面にドラッグできるメニューに移動します。
緑色の背景のボックス内には誰の画面の共有が行われているかが表示されています。
ボタンの説明:
赤いボタンの「共有の停止」をクリックします
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