ZM03-A 参加する直前までにやっておくこと

① タスクバー上の「検索」をクリックする。

② 検索カテゴリの「アプリ」を選択する。

③「zoom」と入力する。

④ 検索結果に「Start Zoom アプリ」と表示されれば、Zoom アプリは既にインストール済みであることが分かります。

もしここで「Start Zoom アプリ」と表示されないのであれば、インストールされていないということになります。

次項で改めてインストールすることになります。

⑤「Start Zoom アプリ」に表示される「開く」をクリックします。

⇩

⑥ 表示されるパネルにあるバージョン文字を確認する。

バージョン:5.1.x 以上の数字であれば問題は無いレベルということになる。

＊２０２０年７月３０日時点の最新バージョンは、 5.1.3 です。

5.1.x より小さい数字であれば問題が発生する可能性があるので最新版に入れ替えるべきです。

Zoomのバージョンは日々更新されることがあるので、しばらくZoomに参加してなかった時には、5.1.x 以上であったとしても、再度ダウンロードしてインストールしておくのが良いでしょう。

ダウンロード／インストールの操作（次項 ➋ 参照）はそれほど難しくありません。

① ブラウザのURLに zoom.us/download と入力／エンターし「ダウンロードセンター - Zoom」にアクセスします。

② 表示される「ダウンロードセンター」画面で、「ミーティング用 Zoom クライアント」にある、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

注：

表示したページが英語表記の場合は、日本語表記に変更する。その方法は、当ページを下端までスクロールし、右下にある Language [English▼] を「日本語▼」に変更する。

③ PCの「ダウンロード」フォルダーにダウンロードされた次のファイルが保存されているので、これをダブルクリックして開きます。

ZoomInstaller.exe

④ インストールしようとしている Zoom アプリに対し、右図のメッセージが表示される場合は、「インストールする」をクリックします。

⑤ インストーラーが動き出します。

インストールが完了し、Zoomクライアントは自動的に起動し、右図のような画面が表示されます。

Zoom アプリが起動した状態なので、アプリアイコンをタスクバーにピン留めしておきましょう。

また「スタートメニュー」のアプリ一覧にも「Zoom」>「Start Zoom」というアプリが表示されています。

またアプリのバージョンも表示されている。

ここではこのあとの「ミーティングに参加」や「サインイン」などの操作は行わない。

従って右上角の「閉じる」ボタンで閉じておきます。

表示されるZoom テスト会議ページで、青色の「参加」ボタンをクリックします。 

 ページ右上に「Zoom Meetingsを開きますか？」システムダイアログが表示されます。（表示される位置はブラウザによって異なります。図は Google Chrome ブラウザの場合です。）

そこにある「Zoom Meetings を開く」をクリックします。

※すでに名前を入力済みで、「将来のミーティングのためにこの名前を記憶する」にチェックが入れていた場合は、名前の入力は求められません。

入力ボックスとともに「名前を入力してください」と表示される。

「入力ボックス」に名前を入力し、「将来のミーティングのためにこの名前を記憶する」にチェックを入れる。

 ※名前は会議参加中に変更もできます。

「ミーティングに参加」をクリックします。

カメラで自分が映し出され、「自分自身が見えますか？」とダイアログボックスが表示される。

「はい」あるいは「いいえ、別のカメラを試す」の選択肢のボタンが表示される。

カメラが複数ある場合は、カメラを切り替えることも可能。

「コンピュータオーディオに参加する」ボタンは、このあとオーディオのテストを始めるためのものかと思ったが、応答しないでおいても、次のオーディオのテストは可能でした。。

スピーカーのテスト

テスト会議の画面が開き、スピーカーをテストするためのポップアップウィンドウが表示されます。

スピーカー１のテストから始まります。音と同時に「出力レベル」が表示されます。

着信音が聞こえない場合は、「いいえ」をクリックすると、自動で次のスピーカーに切り替わります。

着信音が聞こえるまでスピーカーを切り替えてテストできます。

聞こえるようになったら、「はい」をクリックして、マイクのテストに進みます。

全てのスピーカーをテストしても聞こえない場合は「再度テストしてください」オプションが表示されます。

⇩

マイクのテスト

テスト会議の画面で、マイクをテストするためのポップアップウィンドウが表示されます。

マイク１のテストから始まります。何か話しかけて止めると、話した内容が聞こえ同時に「出力レベル」が表示されます。

話した内容が聞こえない場合は、「いいえ」をクリックすると、自動で次のマイクに切り替わります。

聞こえるまでマイクを切り替えてテストできます。

聞こえるようになったら、「はい」をクリックして、結果の評価に進みます。

⇩

「テスト終了」をクリックすると、数秒で画面は閉じ、テストも終了します。

「ビデオプレビュー」画面が表示される。

ここで表示されている画像が通常の会議の参加者に配信されます。

最近のバージョンでは「」

今（テスト会議）の場合は参加者は一人なのでどこにも配信されません。

画像の写りを確認しましょう。

問題なければ「ビデオ付きで参加」をクリックします。「ビデオなしで参加」をクリックした場合は、音声のみで参加できます。尚この切り替えは参加後でもできます。

※ここでビデオが表示されれば、カメラは有効に機能していることになります。

なお、画面右上に表示されている「バーチャル背景」アイコンをクリックすると、配信されるビデオ画像の背景を変更することが出来ます。

「バーチャル背景」設定画面が表示されます。

会議に参加している参加者の背景を別の画像で置き換えることができます。

詳細はZM04-09 バーチャル背景を参照してください。

右上角の「閉じる」で設定画面を閉じると、前の（ビデオプレユー）画面に戻ります。

「オーディオに参加」画面が表示されます。

「コンピューターでオーディオに参加」ボタンが表示されています。

クリックする前の段階では、左下隅の「オーディオに参加」アイコンはヘッドセット🎧となっています。

「コンピューターでオーディオに参加」ボタンをクリックします。

⇩

「オーディオに参加」アイコンはヘッドセット🎧からマイク🎤に変化します。

またテキスト表示も「ミュート」あるいは「ミュートを解除」に変わります。

この段階ではじめて本人の声が、ミーティングに参加している他の参加者に聞こえるようになり、また他の参加者たちの声も本人に聞こえるようになります。このことを「オーディオに参加」と言う言葉で表現しているのでしょう。（但しここのテスト会議では参加者は一人だけなので、他の参加者と会話などすることはできません。）

ここでマイクのアイコンをクリックして、「ミュート」にしたり「ミュートを解除」したりしてみよう。 

⇩

続けてカメラ（ビデオ）を確認しましょう。

カメラをテストするために、画面下部のマイクのアイコンの右隣りにある「ビデオの開始」をクリックします。

「ビデオの開始」は斜線が消え「ビデオの停止」と表示が変わる。

この段階でテレビなど外付けディスプレイの用意ができていれば、そちらでも表示できるかどうか、以下の操作で確認しましょう。

ＰＣに表示されている Zoom のウィンドウのタイトルバーをドラッグしてPC画面右端を越えて移動してみます。テレビに映ればドラッグの手を放します。

逆にテレビからＰＣ画面へ Zoom ウィンドウを戻しておきましょう。

「ビデオの停止」をクリックすると、ビデオは消えて、プロファイル名と（登録してあれば）プロファイル画像が表示されます。