🎦ZM01 Zoom とは！

ZM01-05 同じようなサービスとの比較

🎦ZM01-01 ビデオ会議で新型コロナウイルス感染のリスクを低減

新型コロナウィルスの国内感染の状況がテレビなどでの報道がどんどん増えてきて、ほどがやパソボラは2020年2月26日の会合で、３月の活動を停止することを決めた。

感染を拡大しないためにできることは、感染者と接触しないことだとなり、不要不急の外出は控えようとなった。

日本政府は2020年2月26日、新型コロナウイルスの国内感染拡大を抑制する目的で2週間の大規模イベントの自粛、延期、規模縮小、中止などを呼びかけた。翌27日には2020年3月2日から春休みまで小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について臨時休業を行うように要請が行われた。さらに、日本政府は2020年3月10日、3月9日に行われた政府の専門家会議の見解を踏まえ、イベント自粛のさらなる継続を発表した。10日間ほどの延長が呼びかけられている。

専門家からは、こうした状況はすぐには収束せず半年や1年といったスパンで続く可能性あるという意見も出始めている。事業継続という観点で見ると急激に厳しい状況に陥ったことになるが、できる対策から始めるしかない状況だ。

Coronavirus COVID-19 Global Cases by the Center for Systems Science and Engineering (CSSE) at Johns Hopkins University (JHU) at 2020/03/16 12:33:03

パソボラの活動も世の中の情勢に合わせて、直接会っての会合はしない、必要な情報交換はメールで行うなど、控えられる活動は控えているのだが、一月ぐらいならなんとか我慢できるが、これが数ヶ月にわたって続くとなると、何とかしなければならない。

そうした中で出てきたのが、ビデオ会議だ。これは会員は自宅にいて、ネットにつないだパソコンやスマホでネット上で会合を行うというもの。

それを可能とするアプリで、評判の良いのが Zoom だ。

🎦ZM01-02 Zoom の特徴

導入が簡単で、運用も簡単！

Windows、macOS、Linux、iPhone、iPad、Android、Chromebook で利用できる
ビデオ会議の参加者にアカウントが不要
ビデオ会議の主催者のアカウントに Google アカウントや Facebook アカウントを使用できる（但し、Zoom アカウントは、メールアドレスで作成する方がよさそうだ！）
無償版でもビデオ会議に必要なほとんどの機能がそろっている

ソフトウェア導入も簡単！

ZoomはPCからスマホまでさまざまなプラットフォームに対応している。使用するプラットフォームに必要なソフトウェアをインストールする。会議を開始する主催者（ホスト）も招待される参加者側も、使用するソフトウェアは同じだ。

デスクトップ/ノートPC:

Zoom クライアント（Windows、macOS、Linux）

スマホ/タブレット：

Zoom モバイルアプリ（iPhone、iPad、Android）

参加者側は、事前にソフトウェアをインストールしておく必要が無い。会議の招待を受けた段階で、必要があればアプリケーションやアプリのインストールに誘導されていく。流れに合わせてインストールを行えばよい。

🎦ZM01-03 Zoom のプラン

as of 2020/09/25

プラン	基本	プロ	ビジネス	企業
対象	個人	小規模チーム	中小企業	大企業
価格（１ホスト当たり年間の料金）	無償	20,100円	26,900円	27,000円
ホスト人数	無	1～9名	10～99名	100名以上
参加上限	100名	100名	300名	500名
１回の会議長さ制限（3名以上）	40分まで	24時間まで	制限なし	制限なし
１回の会議長さ制限（２名まで）	制限なし	制限なし	制限なし	制限なし
ビデオ会議	◯	◯	◯	◯
画面共有	◯	◯	◯	◯
ブレークアウトルーム	◯	◯	◯	◯
バーチャル背景	◯	◯	◯	◯
チャット	◯	◯	◯	◯
ホワイトボード	◯	◯	◯	◯
待機室	◯	◯	◯	◯